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『1Q84』 村上春樹

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「こうであったかもしれない世界」
塾の数学講師をしている天吾は、小説家志望の青年でもあった。
応募されてきた「空気さなぎ」という作品を新人賞のとれる作品に仕上げてほしいという編集者の要望により、原作者の女子高生「ふかえり」と共にこの計画に関わっていく。いけないことと知りつつ、「空気さなぎ」の魅力に取り憑かれてしまったから。
もう一つの物語は「青豆」を主人公とするハードな世界。依頼を受けて人間を抹殺する。ある日警官の制服が以前と違うことに気付く。ここはどこの世界なんだろう。今までいた世界とは別の世界なんだろうか。と悩みながら。
宗教団体の密室的な事件から物語は動き、天吾と青豆も近づいていく。二人には幼い時期にお互い恋心を抱いた過去があった。。。。

あらすじを追うとこんな感じ。感想を述べると、一気には読めた。ハルキの世界だな~と思った。でも読後に残るものがないんですよね~。いろんなことがあるのに物語が消化しきれなくて中途半端で残念。続編があるのではと疑いももたれるくらい。登場人物に惹かれるものがないのも残念。
う~ん。私がハルキについて行けなくなったのかなあ。
読まれた方、どうでしたか?
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by ruriwo_m | 2009-08-24 12:09 | 本・映画
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