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『白昼の死角』 高木彬光

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戦後の混乱期、現役東大生のヤミ金融が話題となった。「光クラブ事件」を下敷きにした作品。
社長・隅田(山崎)の自死からが本編といえます。
隅田の死後、光クラブの残党・鶴岡七朗は金融会社を興し、次々と大胆不敵な詐欺を働き、警察をも翻弄していく、これは犯罪小説です。

実のところ、最後まで読み終わってません。私の中で、隅田が死んでしまって物語も終わったな~。小説では服毒でなくて、狂乱のうちに火にくるまれて....という壮絶さ。
なんていうか、鶴岡は私の好みじゃないんですよね。頭がキレて精神的な図太さがあって自信満々...。う~ん、苦手じゃ。
隅田のような、神経症的でモロさのあるヒトに惹かれます。

最後まで読めば小説として面白いのかな。時間のあるときに再挑戦します。
とりあえず、光クラブ事件はこれで終了とします。
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by ruriwo_m | 2010-03-27 15:53 | 本・映画
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