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『1Q84・book3』 村上春樹

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天吾と青豆の20年ぶりの再会。.....に至るまでの長い一冊でした。
いえ、面白くないわけではなく、book1book2に比べさくさくと読めたし、でもこの巻で解決したのは二人の再会だけであとの問題は何もかも広げっぱなしであり、「book3の後にも物話は続くし、book1の前にも物語はある」とハルキ自身が言う通り、まだまだ続きそう~。こんなに長い小説である意味があるんでしょうか。もっとすっきりと上下巻くらいで終わった方が面白いのに.....。

主人公の二人にはやっぱりなじめなかったです。でも二人を追う牛河が、勝ち組の負け犬とでもいいますか、よい哀愁があり、牛河の章が好きでした。続編があるとしたら、なんらかの形で登場しそうですね。

色々と文句は垂れてみるけど、やっぱ最後まで見届けたい気にさせます。巨匠のチカラワザ!
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by ruriwo_m | 2010-07-08 13:52 | 本・映画
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