カテゴリ:本・映画( 117 )

『さよなら絶望先生』 久米田 康治

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以前に書いた男子高校生くんからお借りした漫画です。
因みにアニメ化されていて、主題歌をオーケンが歌ってたんです。
【糸・色・望】(いとしきのぞみ)先生はすぐに人生に絶望して死にたくなります。自殺マニアです。生徒たちも一癖も二癖もありです。適度にブラック。しかし、「人生辛いことがあってもこうやってかわしていけば大丈夫だよ」、と教えてくれてます。
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by ruriwo_m | 2008-06-03 14:23 | 本・映画

『太陽の塔』 森見登美彦

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「我々の日常の90%は、頭の中で起こっている」

気に入りました。
こういう台詞は好きです。
京都の街を舞台に冴えない男子たちの右往左往ぶり。若さとありあまる時間ゆえの妄想ちっく。男くさいアパート。ビデオ屋。変人な友人たち。よいですね。
妄想部部長殿よりお借りしました。そして、妄想部にも正式に加入できました。ええ、審査やテストが大変だったですよ。半泣きでした。部長厳しいです。鍛錬精進します。
これを機会に「妄想部」カテゴリーをつくろうとも思ったけど、蟲ウリも90%は妄想でできてるのでやっぱやめた~。
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by ruriwo_m | 2008-05-08 10:40 | 本・映画

オキニイリ

気がついた方もいらっしゃるかと思いますが、ブログリンクに【清野のブログ】さまをリンクさせてもらいました。
ルリヲの愛読雑誌『ブロス』に紹介されていた漫画家さんで、はっきりいって大好きです!!!!
今こちらのブログに飛んだら「死体」「死体」「死体」で埋め尽くされてますよ。なんか、興奮する。
ブログって危険な表現は不可なんじゃなかったっけ?ここまでOKならば蟲ウリはぬるいねぇ。もっと書いちゃっていい?

 *

エキサイト以外のブログやHPのリンクのしかたがわかりませ~ん。だれか教えて。
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by ruriwo_m | 2008-05-07 21:47 | 本・映画

カルトムービー

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観る人によって大きく評価がわかれる作品ということだけは間違いないです。それ以前に観たいと思う人とまったく興味のない人にわかれるのか?
最近ちょっと嵌ってる『カルトムービーシリーズ』の【江戸川乱歩全集:恐怖奇形人間】
乱歩の探偵小説から「パノラマ島奇談」「孤島の鬼」をベースに、他いろいろな話をくっつけてます。真剣に観ると神を見たような気持ちになるので、少々引きぎみに観ることをおすすめします。
全編差別的内容のため国内で発禁になり米国より逆輸入されたということで18禁なんでしょうね。舞踊家の演技が狂人でスゴイ。こういう作品を真剣に撮る人たちはスゴイです。
観る機会を与えてくださったR子さん、ありがとう!
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by ruriwo_m | 2008-05-01 14:37 | 本・映画

『八日目の蝉』 角田光代

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不倫相手の子どもを誘拐し逃亡を繰り返す。外側から見たらそれは罪で、だけどどうしてもこの仮の親子を見逃してほしいと、追っ手が迫るたび、早く逃げて!早く!限られた時間とどこかでわかっているから、二人きりの幸せを願わずにはいられません。
後半は子どもが成人してからの話。子どもにとって事件とは、むしろ事件解決からだった。連れ帰られた家では、母は神経を病み父は無関心を装い、居場所がなく、こうなったのは事件のせいだと全てを恨むことで心の安定を計る毎日だった。しかしやがて再生への道しるべが見えてくる。

角田光代さんの作品は今まで手にとることをためらわれてきた。かってなイメージだけど、女の情念みたいなのが本から漂ってきて、なんとなく好きじゃなかった。この本は犯罪者の気持ちに添うことのできる稀な作品ではないかと思う。
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by ruriwo_m | 2008-03-28 16:07 | 本・映画

ビロウナハナシ

これは事件である。
マイフェバリットである三浦しをんさんのブログを一年以上も見逃していた。
以前書かれていたエッセイは有料購読だったため本にまとまってから購入していたので、無料のブログを書かれていることに思いが及ばなかったのだ。しまった!
これが読み出したらとまらない。みなさんもしをんさんワールドに嵌ってくだされい。

ブログはこちら→
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by ruriwo_m | 2008-03-27 15:08 | 本・映画

『箱の中』 『檻の外』 木原音瀬

e0144293_13413947.jpg冤罪で投獄された堂野はそこで喜多川という男と出会う。愛情を知らずに育った喜多川は堂野に懐いてゆき、むせるような喜多川の想いにとまどいながらもしだいに想いを受け入れていく。
BLモノですが、男同士の関係というよりも、むしろ、人間として何が大切なのかを問うています。自分よりも大切な人がいるということは、それだけで生きている意味があるのです。
続編の『檻の外』は出所してからの話。BL好きには『箱の中』の刑務所内という特殊な環境に萌えることでしょう。
作家の三浦しをんさんお薦め本でした~~。
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by ruriwo_m | 2008-03-25 13:43 | 本・映画