カテゴリ:本・映画( 117 )

漫画 『おおきく振りかぶって』1~15巻 ひぐちアサ

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県立西浦高校の新設野球部に集まった全員一年生選手たちは、女性のモモカン監督と共に甲子園優勝を目指す!!
へたれで挙動不審なピッチャー三橋くんや、天才バッターの田島くんなどキャラ揃いですが、バッテリーとして上手くピッチャーを操縦(?)できなくて悩む阿部くん、キャプテンとして自分の素質に悩む花井くん、他のメンバーもほんと悩む悩む。この悩む姿が共感を生み、この漫画をこれほどに面白くさせているのだと思います。
試合場面も丁寧に描かれていて、一試合が長い!3巻くらい使ってます。ふだん野球の試合を観ていてよくわかんない場面も「こういうことだったか~」と教えられたりして。
埼玉県の高校野球の話なので校名がリアルのパクリぃ~西浦高は浦和西高だなぁとか、他のガッコ名も親近感湧きます。私も浦和の高校通ってたので~。
大変良質の野球漫画だと思いますので興味がありましたら手にとってみて損はないですよ。

余談ですが、先日ポークがウチの裏道で素振りをしてるのをベランダから見ていたら、通りがかりの男性(推定30歳前後)が「ガンバ!」とポークに声かけた。通り過ぎてから振り返り、「オレはダメだったけどね(笑)」
その見知らぬ人もきっと甲子園を目指していた頃があったんだろうな~。それで思わず声掛けちゃったんだ。すごくチャラけた格好の人だったけど(笑)ちょっとじーんときた。



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ひぐちアサさんといえば、デビュー当時はひぐちアーサーというペンネームだったの知ってますか?
左の画像は、月刊アフタヌーンで新人賞をとった作品『ゆくところ』です。ホモの男の子と小児麻痺で身体の不自由な男の子の話。ちゃんと描きたいことがある人なんだな~と思って注目してました。それから10数年....活躍が嬉しいですね。
高校生のころまで漫画雑誌は全部切りはずし作品ごとに綴じてました。なんでそんなことしてたのかというと、おこづかいが少なくて漫画も買えなかったから。その後バイト始めて単行本買えるようになるとやめたけど、新人賞なんかは単行本に収録される可能性低いから、お気に入りはとっといてあります。
私の根暗い趣味がやっと日の目をみることができてこれも嬉しい(笑)
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by ruriwo_m | 2011-02-08 15:25 | 本・映画

漫画『ONE PIECE 』 1~60巻 尾田栄一郎

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昨年12月に突然ポークが言い始めた。
「サンタはいる!」
一昨年はいないって言ったじゃ~ん。でも漫画とあらば私もついつい甘くなっちゃうんだな。
それから夢中で何度も読んでいて、私にも「読みなよ!」と勧めてくれるんだけど、どーもジャンプの漫画は食指が伸びない。一巻の最初の方だけ読んでみた。さくさく読めるし、ジーンとくるシーンもたくさんある。これだけ売れてるのも分かる。けどけど、ジャンプ王道すぎるのが.....。連載終了したら読もうかな。
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by ruriwo_m | 2011-01-19 10:51 | 本・映画

漫画 『臨死!!江古田ちゃん』 瀧波ユカリ

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みんな!観てる!?
と、たまには元気に始まってみたり(笑)

アフタヌーン連載の『臨死!!江古田ちゃん』がTVドラマになりました。HPはこちら~♪

昼間は派遣のOLさん、夜は接客業でオシゴト忙しい江古田ちゃんは洗濯物を減らすためおうちでは常に裸族なのです。この江古田ちゃん役に鳥居みゆきさんが文字通り体を張って挑んでます!
第一話を観ましたが、4コマ漫画を映像化するのはちょっとしんどいかな~。ひとつひとつのエピソードが繋がってなくてこま切れなかんじ。
しかし!鳥居さんの裸体はキレイだ~!鎖骨とか肩甲骨とか、めちゃセクシーである。これだけでも観る価値ありますよ♪

漫画ももちろん既刊全巻持ってます。江古田ちゃん大好き♪シニカルでさびしがりやでかわいい。早くいい男に巡り会ってほしいな~。
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by ruriwo_m | 2011-01-14 15:28 | 本・映画

『マンガけもの道』 岩井道

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まんだらけ中野店副店長の岩井さんが.....いや、「ネ申」であられるな、この方は。岩井さまと呼ばせていただこう。
大学受験も失敗し、青春の全てを古本漫画にかけた日々...歩きつくして古本屋の棚を見回ることでしか絶対に語れない数々のレアな古本マンガ。こういう私に面白いことを教えてくれる人ってほんとにすんごい好きだ!まんだらけ中野店聖地!!!この本を持っていき岩井さまにサインをねだるのが目下の夢。

若くて素敵な男女が恋に落ちるマンガなんてつまらない。読者のカタルシスなんかまったく考えない、不条理で破滅的でやるせなさばかり残る、そんなマンガが好きだっていいじゃない?

好美のぼる先生も紹介されてる。マンガ好きはたいてい貸し本マンガに行き着くのだそうだ。貸し本マンガも揃っているらしい。ますます行きたい。
マンガって奥深い。
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by ruriwo_m | 2010-12-15 11:45 | 本・映画

『呪いのB級マンガ~好美のぼるの世界~』 唐沢俊一&ソルボンヌK子

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昭和の貸本漫画全盛期に、貸本業界の手塚治虫と呼ばれた漫画家がいた!
水木しげるさんから貸本に興味を持ち、手に入ったのが、もっと以前から貸本漫画を研究しておられる(さすが!)唐沢俊一さん編集のこの漫画。好美のぼるという漫画家はスゴイです!この破天荒さは、昔イカ天で「梅毒ジェラシー」を観たとき以来の衝撃。資料なんか見ず妄想力のみで描いていたらしいのですが、とにかく画の下手さとか、ストーリーのつじつまの合わなさとか、全て超越して好美ワールドに取り込まれます。水木しげるさんもそうですが、紙面から立ち上る熱気がスゴイ。描いて描いて描きまくってるな~。(ギャラのあまりの少なさからでしょうけど)
チープでディープな世界が好きな方にはぜひ味わってもらいたいもんです。

本書は暴走したストーリーに唐沢俊一さんとソルボンヌK子さんのツッコミが的確すぎてよけい笑えます。商業漫画に残れなかったのも頷けたり。。。
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by ruriwo_m | 2010-11-18 11:14 | 本・映画

漫画 『悪魔くん』貸本版 全3巻 水木しげる

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何万年に一人現れるといわれる大天才児「悪魔くん」魔術を操る彼の壮大な計画は果たして善なのか悪なのか....
様々なバージョンがある悪魔くんのシリーズの中で一番古い貸本版です。
絵は古いし話も難しいので、子ども向きじゃないです。漫画を楽しみたい人、暇つぶしに読みたい人には向きません。
しかし、その独創性、メッセージ性、なにより鬼気迫る画風に圧倒され、その紙面から漂うオーラに一気に引き込まれてしまいました。
悪魔くんは、極度の販売不振により全5巻の構想を3巻に縮小せざるを得ず、これが当初の構想通り描かれていたらどれだけの大傑作になっていたかと思うと残念でなりません。その後完全版や子ども向けに描かれたものもあるらしいので、続きはこちらで...でも予感ではこのバージョンが最高傑作ですね。

悪魔くん、可愛いです。
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by ruriwo_m | 2010-09-09 13:59 | 本・映画

漫画 『ちはやふる』①~⑨ 末次由紀

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小倉百人一首競技カルタの世界を舞台に恋と友情がはじける!
小6の千早と太一の前に転校生の新が現れる。カルタの天才新に触発され、三人でチームを組むことに。やがて卒業、別れ....
それぞれの道を歩んできた三人は高校生になり、再びカルタで繋がる。

マイナーな文化部的競技カルタをスポ根ばりの展開でぐいぐい盛り上げてくれます。新しい仲間がそれぞれ持ち味あっていい!基本個人競技だけど、団体戦の場面が好きです。
天才肌の千早と新より私は断然太一派!カルタも、そしてたぶん恋も新にはかなわない。時には嫉妬心から醜い自分にぶつかることも。それでも自分に負けたくない。あ~こういう話に弱いな~。肉まんくんや机くんにも泣かされた~。もう、ずっと泣きながら読んでます。

少女漫画でほんと久々に面白いと思った。続きが楽しみ~♪
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by ruriwo_m | 2010-09-08 10:58 | 本・映画

映画 『変態島』

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子どもを失った夫妻が、ビデオに映った子どもの映像を頼りに謎の島へと赴き、次第に島独特の気配に精神が犯されていく.....ざっくりいうとこんな内容でしょうか。
『変態村』という、あれだけの衝撃作を創ったファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督の後編なので、かなり期待したものの、完全にアカンかったです。夫妻は我が子愛に溢れ、案内人は守銭奴なだけで、島の不気味さというのも泥被りの子どもがわらわらと出てくるだけでまったく笑っちゃいます。時間の無駄だった。ま、こんなこともありますね。

変態シリーズというのがあって、おそらく原題と邦題がまるで違うと思うのですが、売らんがな精神で好きじゃないな~。変態といえば食い付きがよいと思っているのか。(若干そういうとこがあるので嵌められたようでなおさら悔しい) というのも感じられたので、わざわざ同じ監督ものにしたのにな。ツタヤのPOPには「ユーロホラーシリーズ」とも書かれていて、そう表わせばなにやら知的な雰囲気も感じるのに、なんかヤなの~~。
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by ruriwo_m | 2010-08-31 15:33 | 本・映画

漫画 『幻覚ピカソ』 全3巻 古屋兎丸

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川の流れを描くことを楽しむ活動とする「河原部」活動中に不慮の事故により不思議な力を与えられたピカソ。人の心の中をスケッチブックに描き、その中にダイブして、心のヤミを解決していくのですが、外から見てる友人たちにはいつもスケッチブックにぶつかって気絶してる変なヤツとしか見えなくて、毎回保健室に運ばれるピカソははっきりいって大ボケで笑えます。
他人を助けないと自分が腐っていってしまう。いやいや人助けをするうちに、友人ができ、人との関わりの中で成長していきます。
最終話は自分の心にダイブします。そこはまっ暗闇で事故からちっとも前に進めない自分がいます。

このダイブしたようすが毎回鉛筆画で描かれ、リアル世界との区別をしているのですが、その画力に圧倒されます。
私は兎丸さんのこと【平成のゲゲ】だと思ってます。
朝ドラで好評の水木しげるさんもその作風からなかなか世の中に認められませんでしたが、兎丸さんもそう、ガロから出発し、エログロや血しぶき脳髄もので一般受けしないかと思われる兎丸さんを、少年ジャンプの編集者が訪れたんですから!「好きなように描いてください」と依頼されたのも一緒。
さすがにジャンプなんでエログロなしですが、兎丸さんティストばっちりです!おもしろかった~~。
ここから読者が広がったらいいなぁと思います。
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by ruriwo_m | 2010-07-27 14:04 | 本・映画

ホンヲヨム

ここんとこ文学寄りなかんじ。そういう時期なんだろー。
文学ってサクサク読めないんだよね。眠くなったり、書いてあることわかんなくなって戻ったり。長い小説だと飽きてきて途中漫画や簡単な本に走ったり。でもこうやってぐだぐだと読むのがけっこう快感だったりする。

こりゃポルトガル代表の監督にそっくりだろうと想像するお父さんの科白を読んでいるうちに飽きがきて、エロ小説を挟んでみた。あーサクサク読めて面白い。
で、そのまんま置いといたらダンナに見つかった....っぽい。表紙を表にドーンと置いてあった。
あ~~どうしよう~~

でもそれから一週間経つけど何も言ってこない。
なかったことにしてるのかな。
それならそれでいいけど。

昨夜は昭和劇画調エロ漫画を読む。それは上手く隠したつもり。
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by ruriwo_m | 2010-07-16 12:52 | 本・映画