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『八日目の蝉』 角田光代

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不倫相手の子どもを誘拐し逃亡を繰り返す。外側から見たらそれは罪で、だけどどうしてもこの仮の親子を見逃してほしいと、追っ手が迫るたび、早く逃げて!早く!限られた時間とどこかでわかっているから、二人きりの幸せを願わずにはいられません。
後半は子どもが成人してからの話。子どもにとって事件とは、むしろ事件解決からだった。連れ帰られた家では、母は神経を病み父は無関心を装い、居場所がなく、こうなったのは事件のせいだと全てを恨むことで心の安定を計る毎日だった。しかしやがて再生への道しるべが見えてくる。

角田光代さんの作品は今まで手にとることをためらわれてきた。かってなイメージだけど、女の情念みたいなのが本から漂ってきて、なんとなく好きじゃなかった。この本は犯罪者の気持ちに添うことのできる稀な作品ではないかと思う。
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by ruriwo_m | 2008-03-28 16:07 | 本・映画

ビロウナハナシ

これは事件である。
マイフェバリットである三浦しをんさんのブログを一年以上も見逃していた。
以前書かれていたエッセイは有料購読だったため本にまとまってから購入していたので、無料のブログを書かれていることに思いが及ばなかったのだ。しまった!
これが読み出したらとまらない。みなさんもしをんさんワールドに嵌ってくだされい。

ブログはこちら→
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by ruriwo_m | 2008-03-27 15:08 | 本・映画

ハルナノニ

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東京はちょうど桜が見ごろで、あたたかくて気持ちいい。てくてく歩くのもいい。
なのにさみしいなぁ。
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by ruriwo_m | 2008-03-26 13:24 | あれこれ

『箱の中』 『檻の外』 木原音瀬

e0144293_13413947.jpg冤罪で投獄された堂野はそこで喜多川という男と出会う。愛情を知らずに育った喜多川は堂野に懐いてゆき、むせるような喜多川の想いにとまどいながらもしだいに想いを受け入れていく。
BLモノですが、男同士の関係というよりも、むしろ、人間として何が大切なのかを問うています。自分よりも大切な人がいるということは、それだけで生きている意味があるのです。
続編の『檻の外』は出所してからの話。BL好きには『箱の中』の刑務所内という特殊な環境に萌えることでしょう。
作家の三浦しをんさんお薦め本でした~~。
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by ruriwo_m | 2008-03-25 13:43 | 本・映画

キニナル

さすがに年度末は忙しく、それにある理由のため残業はしたくないので、必死で仕事している。
最近仕事中のくせなのが、マスカラがダマになったまつ毛をほぐすこと。それが実際はほぐしてるつもりがほとんど抜いてしまう。
おかげでまつ毛がたりない。歳のせいか生えてもこない。今度は繊維のはいったボリュームアップのマスカラを買おうかなぁと思うが、また気になって抜いちゃいそうだ。
これは気持ちを別のところにそらすしかない。他に気になるとこを探せばいいんだ。指毛か?そうだ指毛だろう!
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by ruriwo_m | 2008-03-24 13:38 | あれこれ

バウムクーヘン ②

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好きだ好きだと言い続けてるといいこともある。
これはダンナのおみやげ~~。(めずらしい~)
足立区にある製造販売店らしい。懐かしくてやさしい味で、高級っぽくはないけどこれはこれで美味しかった。強いて言うなら、袋菓子のセロファンに包まれた四角いバウムクーヘンに似てた。(アレはけっこう好き)

パッケージに書かれた『高級主食』 バウムクーヘンは主食でしたか、という問題と、その前にコレは高級なのか、という疑問が残る。(やわらかいのはほんと)
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by ruriwo_m | 2008-03-21 21:46 | 食べもの

バウムクーヘン ①

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ネットとは恐ろしいもんだ。「究極!」とか「絶品!」とか書かれていると、もう、どうしても手に入れたくなる。こんな年増女を誘惑するなんてボクちゃんいけない子ね~~味見してほしいのぉ~?ヒヒヒ。とか言いたくなる。
【匠のバウムクーヘン】と銘打った文明堂のソレは、銀座本店、銀座三越・松屋あたりでないと販売していないらしく、いや、しかしお取り寄せに負けるのはイヤだぞ!なんてどうでもよいことにずいぶん長い間苦悩していた。
ところが上野松坂屋にふつうに売られていたよ。しかもかごん中にバラ売りでごっそりと。「これが匠か~~!フガフガ!」ともちろん購入してきた。
結果からいうと、いまいち?いまに?まぁふつうに美味しいくらい...。ネットであんなに煽られなかったらもう少し評価は上がったかもしれないのに。期待は常に裏切られるとは人生の教訓。
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by ruriwo_m | 2008-03-17 14:31 | 食べもの

「スケキヨ!」

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市川崑監督が亡くなって関連の映画がTVで放映されているが、中でも楽しみだったのが新・旧揃いぶみの【犬神家の一族】
横溝正史の中で一番好きな作品でもあるし、全ての映画の中でも最高値郡にはいる。特に旧作品、高峰三枝子の「スケキヨ!」には血が湧き踊る思いだ。

この思い入れの強い作品、実はオーケンもCD化している。その名も【スケキヨ】 【アオヌマシズマ】の2枚組だ。筋少を脱退したあと何を思ったか、「世界で一番売れないCDをつくろう」というコンセプトの元製作されたが、使用許可を取るため横溝正史の息子にコンタクトをとったところ、氏は犬神家のサントラ版とカンチガイしたのか、重々しいコメントを寄せてきた。(それはCDに記述されている)対して、オーケンはひたすら「ごめんなさいごめんなさい」と陳謝している。
確かにどう聴いても犬神家とは無縁な音楽、しかも売れないことを絶対確信した楽曲ばかりで、セールス的にたぶんファンしか購入していないと思われるが、たまに聴くと混沌とした世界感に唸っちゃったりもするのだ。
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by ruriwo_m | 2008-03-14 22:11 | 音楽・芸能

「イザトイウトキ」ノホケン

パソコンが返ってきた。パソコン君曰く「スゲー!新品同様!」らしい。本体の中身総取っ替え。修理代は6万円以上した。これを支払っていたら今月何も喰えんとこだったが、私ってばえらい。購入時に5年保証の保険に入っていたので、今回は無料で修理してもらえた。
毎月通帳から引き落とされる生命保険料がほんと無駄な出費のように感じていたけど、やはり保険とはいざというとき必要なものと実感。
パソコン君にはちょっとばかり値段の張るお酒でお礼した。恐縮がってたけど、これも保険なのだ。またお願いしますよ。
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by ruriwo_m | 2008-03-13 11:01 | あれこれ

パソコンニミエルイキカタ

マイパソコン修理完了の連絡があった。2時過ぎのお届けというのでそろそろかも。
でも私接続できないので、パソコン君がきてくれるまで箱のままおいとく。買ったときもそうだったし。
「できない、できない」と言ってると誰かがやってくれる。そうやって生きてきたかも。楽でよいなぁ。
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by ruriwo_m | 2008-03-11 15:49 | あれこれ